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損益分岐点計算ツール
固定費、販売価格、変動費を入力すると、赤字を抜け出すために必要な販売数量と売上高がわかります。
家賃、ソフトウェア、給与など。売れても売れなくてもかかる費用です。
商品原価、梱包材、送料、決済手数料、1件あたりの広告費です。
損益分岐点の月間販売数80
損益分岐点の月間売上$3,200.00
1個あたりの限界利益$25.00
限界利益率62.5%
1日あたりの販売数(÷ 30)2.7
80個を超えると、1個売れるごとに$25.00の利益が積み上がります。
1
固定費を入力する
家賃、ソフトウェア、人件費など、販売数量に関わらず発生する費用を、対象とする期間の分だけ入力します。
2
販売価格と1個あたりの変動費を入力する
1個いくらで売るのか、そして仕入れや製造と発送にいくらかかるのかを入力します。
3
損益分岐点を読み取る
次の1件が丸ごと利益になるまでに必要な販売数量と売上高が表示されます。
損益分岐点の計算式
損益分岐点の販売数量 = 固定費 ÷(販売価格 − 1個あたりの変動費)。分母は1個あたりの限界利益、つまり売上に連動する費用を差し引いて手元に残る金額です。例えば月の固定費が$2,000、価格$40の商品で1個あたりの変動費が$15なら、限界利益は$25となり、損益分岐点の販売数量は2,000 ÷ 25 = 月80個です。
損益分岐点の売上高 = 損益分岐点の販売数量 × 販売価格。この例では80個 × $40 = 月$3,200で、これは固定費を賄うだけの売上であり、そこから1ドルも利益にはなっていません。
価格より限界利益が重要な理由
同じ価格の商品でも、変動費が違えば損益分岐点は大きく変わります。価格を上げても変動費を下げても限界利益は上がり、必要な販売数量は減ります。
1個あたりの送料や梱包費をわずかに削るだけで、思った以上に損益分岐点が動くことがよくあります。限界の1個だけでなく、売れたすべての商品に効いてくるためです。
よくある質問
損益分岐点とは何ですか?
総売上と総費用が等しくなる販売数量、または売上高のことです。それを下回れば赤字、上回れば1件売れるごとに利益になります。
損益分岐点の計算式は?
損益分岐点の販売数量 = 固定費 ÷(販売価格 − 1個あたりの変動費)。これに販売価格を掛ければ損益分岐点の売上高が出ます。
固定費に含まれるのは何ですか?
販売数量によって変わらない費用です。家賃、人件費、ソフトウェアの月額、保険など。損益分岐点を計算する期間、通常は1か月に合わせて集計してください。
変動費に含まれるのは何ですか?
1個売れるごとに発生する費用です。商品原価、梱包費、注文ごとの送料、決済手数料、そしてその売上に紐づく広告費が該当します。
限界利益とは何ですか?
販売価格から1個あたりの変動費を引いた金額で、利益になる前に固定費の回収に充てられる部分です。
損益分岐点を下げるには?
価格を上げる、1個あたりの変動費を下げる、固定費を削る。いずれも赤字を抜け出すために必要な販売数量を減らします。
損益分岐点に広告費は含まれますか?
1個あたりの変動費として計上する場合は含まれます。費用の多くが注文数に連動するEC事業では、そちらのほうが実態に近いモデルです。
損益分岐点は低いほどよいのですか?
基本的には低いほどリスクが小さく、黒字化までの距離も短くなります。ただし価格が安すぎる可能性もあるので、利益率計算ツールで残る利益率も確認してください。